認めるまでのディスタンス
半年間のスピ修行で
身を削り、
ハッピーになるつもりが、
ハテナだらけになったわたし。
引くに引けない願いを
しぶとくぶら下げて、
なんで叶わないのか?ーツラい。
の間を行ったり来たりしていた。
実はレッスン終えた当初は『わたしにつながっとくと良い』というセリフと、
先生号令のもと、何回かあったセミナーの仲間とのグループが作られていたのもあり、
フェースブックやラインで先生、仲間とつながっていた。
礼儀としてお互いの記事をみたらグットボタンとなっていたけど
内心疲れていたわたしは
皆んなのアップの通知が来るたびドキドキし、爆
↓
通知がこないようにする
↓
フェースブックのグループの内容だけ、たまにエイや!とみて、いやじゃない内容だけグットボタン。
↓
先生とつながったラインはこっそり抜けられないから保留。
などしてやり過ごしていた。
(おー文章で書くと
かなり恐れや義務感でこんがらがってるのがわかる、、)
そのセミナーで1人キューソクに仲良くなった女の子がいて、
タイプは違えど、同世代で長女気質、また恋愛では同じような境遇で話は盛り上がり、一緒に出かけたり、遊んだりしていた。
レッスン開始した時期も一緒ぐらいで、先生の振る舞いや考え方すごいよね!恋愛は、、成功してる人は、、
と色々分析したり現状報告を楽しんでいた。
スピ修行を終えてからも会ったりしていたのだが、
もともと自分のペースを保つのに距離感が必要な私が、何となく、その同じ教えを共有してるだけあって
教えにそぐわない振る舞いをしないように無意識にも気をつけていた。
繰り返し会ったりする中、悩みを先に共有し、心理的距離が短期間で急に近くなったアンバランス感➕だんだん、いつもおんなじ話(憧れの夢、恋愛のこと、どーしてダメなのか、どーしたら成功するのか)していることや自分の振る舞いがダルくなってきた、爆
自分の願いはナゼに叶わないのか?ーツライのエンドレスモンモンの中、
掲げていたお金の目標はビクともせず、
叶う気配もなしで、
イライラも高まっていた(ジリジリ)
その友達とも会ってお茶するのでお腹いっぱいで財布はギリギリの中
色々誘わて、なんか断る格好悪さや後ろめたさも重なっていたときに、
その女の子に何気ないタイミングで『これ買おうと思ってるんだ〜♪』と自分も欲しいな〜と思っていたものに対して言われたその時
私の中の何かがはじける。(おっ)
ずっと借りていた本を返さなきゃと思っていたので、
最後に会って本を返す?と自分と相談したが
いや!もうムリ!という声が聞こえ、
ごめんねーと、ウソスマイリー自分がつらいのと、わたしはマイペースでいきたいでござると自分の思いしたためた手紙と一緒に本を郵送し最後とした。
余裕が一欠片もなくてね…!
我ながらヒドイ。
一時期は本当に慰められ、癒された友達で、あたしの劣等感や積もり積もった色々が爆発してもうたのだった。
けど、このときが
ウソくさいって思ってる振る舞い
ウソくさい自分
もー従ってる風は嫌なんだー!って
久しぶりに自分のホントの声が勝った瞬間だった。
ラインは変え、フェースブックもしばらくしてから、丸ごと、ドキドキしながらやめたら、
なんか、、ちょっとスッキリ!
ダダ漏れだったエネルギーが少し蘇った気がした。
★先生や他の関わった人にどう思われるだろうか?
★もっとガンバって徹底すれば、いいことあるかな?
★恋に破れ夢に破れ、あぁ願いにも破れるのか〜っ?!
などの想念を振り切り
「やっぱりイヤなもんはイヤなんだ」
このことを認めるのに、私は一年を要したのだった。